マツダからオトナ女子向けのデミオ特別仕様車。価格は156.6万円から

スタイリッシュな装いとスマートな安全性を高めたマツダ・デミオの特別仕様車「Urban Stylish Mode(アーバン・スタイリッシュ・モード)」が登場しました。

ガソリンとディーゼルのベーシックグレードである「13S」、「XD」をベースとしながら、ピンクのストライプを使った専用インテリアや、斜め後方からの車両接近を知らせる「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」の標準化など、クルマにファッション性を求める、スマートでスタイリッシュな大人の女性をイメージした特別仕様車ということです。

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ピンクのストライプをあしらったシートが印象的なインテリアは、ピアノブラック、オフホワイト、シルバーといった色を入れることで、柔らかさとシックさを融合させた専用インテリアとなっています。高光沢カラー樹脂素材を使用した加飾パネルもクオリティ感を高めています。

そのほか特別装備として次のアイテムを備えています。

アドバンストキー
フルオートエアコン
CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
スーパーUVカットガラス(フロントドアガラス)
シートヒーター(運転席・助手席)
フロントグリルガーニッシュ(ボディ同色塗装、13S Urban Stylish Modeのみ)

ボディカラーは、スモーキーローズマイカ、チタニウムフラッシュマイカ、メテオグレーマイカ、ジェットブラックマイカ、スノーフレイクホワイトパールマイカ(3万2400円高)の5色を設定。

メーカー希望小売価格は、ガソリン車が156万6000円(2WD)、176万400円(4WD)。クリーンディーゼルが189万円(2WD)、208万4400円(4WD)。いずれも6速ATの設定となっています。

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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