VWが新型トランスポルター「T6」をワールドプレミア!

VWが1950年に誕生して以来、商用車としては世界で最も長い歴史を持つトランスポルターの第6世代となる「T6」をワールドプレミアしました。

VW_Transporter_T6

伝統的な箱型のボディを引き続き継承するTシリーズは、長きに渡ってドイツでナンバーワンの小型商用車となっています。

4種類の2.0L 4気筒ディーゼルエンジンと150ps/204psの2種類の2.0L 4気筒ガソリンエンジンを搭載。

新型ではアイドリングストップの装備で燃費を約15%アップさせるなど経済性の向上が図られています。

また安全性と快適性を向上しており、「シティエマージェンシーブレーキ」や前走車との距離を一定に保つ「ACC」(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を装備。

足回りには3種類の固さを選べる「DCC」(ダイナミック・クルーズ・コントロール)を装備しており、テールゲートは電動開閉式となっています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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