VWシャランが「Apple CarPlay」対応や燃費向上などビッグマイナーチェンジ【ジュネーブモーターショー】

両側スライドドアを採用したシャランは、日本のミニバン顔負けのシートアレンジを有するなど、使い勝手の良さとフォルクスワーゲンらしい走行性能の高さが特徴です。 

Volkswagen Pressekonferenz am 03032015 Automobilsalon Genf

狭い日本で使うには1910mm(現行型)の全幅はやや大きく感じますが、左右のドアミラー間(ミラー・トゥ・ミラー)では弟分のゴルフ・トゥーランよりも少し狭いくらいで、住居環境や駐車場の制約などがなければ本格的な欧州ミニバンとしての魅力は十分に味わえるはず。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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