ホンダ・ジェイドの「先進安全技術」はレジェンド同等のセンサーを使う

2015年2月、ついに日本でも発売開始となったホンダの6シーター・ミニバン「 ジェイド」。

全車、1.5リッタースポーツハイブリッドのパワートレインとなるこのモデルでは、上位グレードに『ホンダ センシング』と呼ばれる、先進安全技術が標準装備されています。 

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 ミリ波レーダーと単眼カメラにより前方の状況を検知する『ホンダ センシング』が実現する先進安全アシスト機能は次の7つとなっています。

「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」
「 アダプティブクルーズコントロール(ACC)」
「車線維持支援システム(LKAS)」
「 路外逸脱抑制機能」
「誤発進抑制機能」
「先行車発進お知らせ機能」
「 標識認識機能」

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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