マクラーレンのカーボン製スポーツカーが累計5000台の新記録

2015年から『マクラーレン・ホンダ』という伝説のジョイントを復活させる、F1チーム「マクラーレン」 。

そのグループ企業として、市販スーパースポーツカーを生み出しているマクラーレン・オートモーティブは、12C、650S、625Sといったマクラーレン・スーパーシリーズを2011年から製造・販売しています。

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それらスーパーシリーズが採用する、先進性を象徴するテクノロジーのひとつがカーボン製シャシー『カーボン・モノセル』。そして、カーボン・モノセルによって構成されるスーパースポーツが、2015年2月に累計5000台に達したことが発表されました。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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