トヨタ新型「ヴェルファイア」と「アルファード」ハイブリッドの燃費は19.4km/L!

2015年1月26日、トヨタの最上級ミニバンである「アルファード」と「ヴェルファイア」がフルモデルチェンジを発表しました。

ミニバンというカテゴリーを超えて、新しい高級車像を示すという、新型「アルファード」と「ヴェルファイア」。2モデルに共通するキーワードは『大空間高級サルーン』。それぞれエクステリアのコンセプトは、アルファードが『豪華・勇壮』、ヴェルファイアは『大胆・不敵』をテーマとしています。

AlphardVelfire_32

スピンドル形状を思わせる、大型フロントグリルを採用しているのがアルファード。対して、ヴェルファイアはメッキバーと二段ヘッドライトをラッセル車のようなバンパーで支えるといったイメージで作られています。

パワートレインは、新搭載となる2.5L4気筒ガソリン、伝統の3.5L V6ガソリン、そして2.5Lガソリンハイブリッド4WDとなっています。

メーカー希望小売価格は、両車とも共通の3,197,782円~。最上級グレードとして、専用シートや足回りとした Executive Lounge(7,036,691円)を設定、まさに高級車の新提案となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる