ダイハツ・ムーヴ、発売一か月で目標の倍となる2.4万台を受注した4つの理由

2014年12月12日にフルモデルチェンジしたダイハツ・ムーヴ。その発売一か月での初期受注結果が発表されています。

自然吸気エンジンのFF車においては、ハイトワゴン軽自動車をリードする31.0km/Lの燃費性能を実現しているほか、高張力鋼板や樹脂を使うことで軽量に仕上げた車体などなど、激戦区へ投入するニューモデルらしい仕上がりのムーヴを、市場はどう評価したのでしょうか。

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結論からいえば、発売一か月での受注台数は月販目標の2倍となる約2.4万台。市場はムーヴを高く評価しているといえそうです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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