新型レガシィをマニア目線で徹底チェック!【インテリア編】

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運転席周りでは国内仕様のレガシィでは初となるニーエアバッグを装備。5代目レガシィでは中国仕様に採用されていた装備がついに国内仕様のレガシィにも設定されました。

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アイサイト装着車では初となる、オーバーヘッドコンソールボックスを装備。もちろんサンルーフ装着車にも装備されます。

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シフトパネルにはピアノブラックの加飾パネルとシフトブーツの組み合わせ。実はこのシフトパネルまわりは、先に発表された北米仕様とはデザインが異なり、電動パーキングブレーキスイッチやヒルホールドスイッチのレイアウトも異なります。

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パワーウインドウスイッチパネルにはドアミラーのコントロールスイッチも配置。実はドアミラースイッチがドアパネルに装備されるのは3代目レガシィ以来久々のレイアウトとなります。

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フロントドアのプルハンドルはクッションの厚みをもたせ、質感の向上を図っているほか、Limitedのフロントドアには照明をビルトインしています。

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外気温計や時計をエアコンのコントロールパネルへビルトインしたほか、布団とのシートヒータースイッチもエアコンコントロールパネル内に納めています。

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全車に標準装備となるシートヒーターは、3段階の調整機能装備。従来モデルではHI・LOの2段切り替えだったものが、よりきめ細かい調整が可能となりました。この3段階の調整機能もスバル車として初の試み。ぜひ他のモデルにも展開してほしい装備です。

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エアコンコントロールパネルには、新たに全開冷房スイッチを装備。ワンプッシュで最大冷房にする便利なスイッチです。再度スイッチを押すと、最大冷房設定前の温度に復帰。こちらもスバル初の装備となります。

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新型レガシィの注目の装備のひとつがリヤシートヒーター。全車に標準装備されるこのアイテムは後席左右独立した温度調整が可能でHi/LO2段階の調整ができます。

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ステアリングスイッチのレイアウトは大幅な変更はないものの、 速度調整スイッチが2段階となり1キロと5キロのステップで設定が簡単におこなえるようになりました。従来モデルでは長押しで5キロステップ、短押しで1キロステップとなっていました。

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左側のべゼルにはオーディオ、ナビ関連のスイッチを配置。十字キーとなり操作性が向上。マイナーチェンジしたフォレスターやインプレッサにも採用されました。