自分がハーレーに乗ったところが見られるステキなクリスマスプレゼント!

そうか、オレがハーレーにまたがると、こんな感じなのか。

私もビッグバイク乗りですが、ハーレーはやっぱり特別な存在だと思っています。機械としての魅力もありますが、やっぱりファッション性が高いですよね。自分がハーレーに乗ったら、どんな感じなんだろう? そんな自分の姿を見られちゃう体感型イベントが、渋谷で12月22日、23日の2日間、開催中です。

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ハーレーからのクリスマスプレゼントともいえるこのイベントの名称は「Harley-Davidson BLACK BOX」。渋谷のマルイシティで2日間だけ11:00から20:00まで行われています。入場無料です。

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まずブラックボックスに頭を入れて、ハーレーのスペシャル動画を見ていると、その間に自分の顔が撮影されていて、そこから瞬時に……自分がハーレーに乗っているような合成動画に切り替わっちゃうんです! 下がそのワタクシの動画(笑)。

まぁ、ちょっと不自然なところもありますけど、雰囲気はわかるなぁ。オレがハーレーに乗ったら、こんな感じなのか。これはまんざらでもない。これ、URLとQRコードがプリントされたシートを渡してくれて、ネット上で共有できるんです。

そして、それだけじゃありません。後ろのブースには、来年2月27日発売(2015年1月2日先行予約開始)のニューモデル、「STREET 750」の実車が展示され、そこにまたがって、スタッフに自分のスマホなどで写真を撮ってもらえるんです。

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ブースにはジャケットやサングラスも用意されているので、意外に似合っちゃう方も多くブースで盛り上がっていました。

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このSTREET750。新開発の水冷750ccエンジンで、今までのハーレーとはだいぶテイストの違うバイクになっています。シティユースを想定して、キビキビした加速とハンドリングが楽しめるんですね。従来のハーレーの濃い世界観にドップリつからなくても、街中で気軽に乗れる感じ。これは世界的に大ヒットの予感です。

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そんな新感覚のハーレーだからこそ、若者の街・渋谷でイベントを行ったってワケ。いいなぁ、こういうバイクにサラッと乗れる若者は、いまカッコいいんじゃないかな。私はもう若者ではありませんが、次のバイクの候補に入れておきます。発売されたらぜひ試乗したいですね。

■Harley-Davidson  STREET750
http://street.harley-davidson.com/ja_JP

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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