ヒュンダイがエコカー22車種発売で日欧米に対抗か?

韓国のヒュンダイが16日、新型ソナタHVを発売するとともにエコカー22車種(KIA含む)を2020年までに発売する計画を明らかにしたそうです。

HYUNDAI_SONATA_HV

22車種の内訳はHV:12車種、PHV:6車種、FCV:2車種、EV:2車種。

日経新聞によると、同社はHVのほか、FCV、EVといったエコカーを幅広く開発することで日欧米のメーカーに対抗していく考えとしており、2020年に世界第2位のエコカーメーカーになるとの意気込みを見せている模様。

HYUNDAI_SONATA_HV

HV4車種を含む今年のエコカー販売台数は世界第4位となる21万台で、PHVについては2015年に初導入する計画とか。

日本や欧米の自動車メーカーが開発費の軽減を目的に相互提携しているのとは対照的に単独で開発していると言います。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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