美魔女コンテスト2014とホンダN-ONEの関係は?

国民的美魔女コンテストの選考が行われる虎ノ門ヒルズには、3台のホンダN-ONE、ひとつはまったくのノーマル、もうひとつがレース仕様、そして自然の風合いを活かした初お披露目のホンダアクセス「N-ONE NATURAL Concept」が展示されています。

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実は、N-ONEのワンメイクレースにチーム美魔女の山田佳子さんが参戦していることで、N-ONEワンメイクレース車両を展示、色んな姿のN-ONEを見てもらおうということで、「N-ONE NATURAL Concept」とノーマル車両も展示されたと言うワケです。

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N-ONE NATURAL Conceptは、都会に生活する若者の価値観に訴えるように作られました。都会の若者の価値観とは「気負いのない自然体でありのままを楽しむこと」「生活の中に自分なりのちょっとした手を加えてよろこぶこと」「そうしたものを長年使い続けることで自然となじんでいくのが嬉しいこと」であると判断したそうです。

結果、ご覧のようにナチュラルな素材感を大事にしています。

HONDA_N-ONE_NATURAL_Concept_11ボディカラーは、ナチュラルなアースカラーのグリーンベージュパール、株はダークグレーのプロテクション塗装。見た目に、マットでツヤ無しのボディは優しさを感じさせますね。テールゲーとにもネットを設置し、愛犬の出したものとか袋に入れて運べそうですね。

インテリアがさらにナチュラルです。インパネ、ドアの内張り、床にウッドが使用されています。床に使用されるのはあえての足場板素材です。とっても道具感が出ています。

HONDA_N-ONE_NATURAL_Concept_14若者のクルマ離れといいますが、そうじゃない。クルマの若者離れが甚だしいんだ、という意見があります。このN-ONE NATURAL Conceptは、まさにそうした若者の趣向にあったデザインの趣向、ライフスタイルなどにマッチするのでは?と十分に思える仕上がりになっています。

そんなN-ONEもとても気になりましたが、美魔女コンテストも気になりますね。

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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