トヨタ・ハイエースとレジアスエースに6速AT搭載、エコカー減税対象

トヨタの1・4ナンバーを基本とした1BOXモデル「ハイエース」と「レジアスエース」がマイナーチェンジです。

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改良のポイントは、ガソリンエンジンに吸排気・連続可変バルブタイミング機構を備えたこと、そしてガソリンエンジンにはシーケンシャルマニュアルモード付き6速ATを組み合わせたことです。

これにより、平成27年度燃費基準+10%となる10.2km/L(2.0L・FR・4ナンバー)の燃費性能を実現、平成17年度基準排出ガス50%低減レベルとあわせてエコカー減税の対象となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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