トヨタ「MIRAI(ミライ)」画像&動画ギャラリー ─ 水素社会を見せたデザインと走りは?

トヨタから次世代ビークルとしての答えの一つとして、燃料電池車「MIRAI(ミライ)」が発表されました。

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全長4890mm、全幅1815mm、全高1535mm、車両重量1850kg。4人乗りのセダンとして登場したトヨタの燃料電池車「MIRAI」は、まさしく未来のクルマとして誕生しています。

70MPaという高圧タンクに充填した水素と、空気中の酸素を反応させることで発電。その電力によってモーター駆動する燃料電池車は、走行・運用時に水しか排出しないというゼロ・エミッションであることと、水素を発電に利用する効率の良さから次世代ビークルとして注目されてきた存在ですが、いよいよ市販スタートというわけです。

注目のメーカー希望小売価格は消費税込723万6000円。発売は2014年12月15日とアナウンスされています。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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