走りを含めたレガシィ・アウトバックの長所6つ

レガシィ・アウトバックとB4の特徴は、メイン市場であるアメリカ向けの大柄なボディと、日本向けは2.5Lの水平対向4気筒NAのみ、という2点でしょう。

もちろん、細部にわたり気になるところはありますが、この2点が「どうか」は日本市場でも成功するかしないかを分ける気がします。

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とはいっても、レガシィ・アウトバックは月販800台、レガシィB4は400台、レガシィシリーズで月販1200台という目標台数は、レガシィの全盛期は月販1万台オーバーしていたことを考えると控えめです。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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