北米版マツダ新型ロードスターは2.0リッターと判明!

2014年11月21日より一般公開のはじまるロサンゼルスオートショーにおいて、マツダが北米仕様のMX-5(日本名:ロードスター)を公開します。

mazda_ND_roadster1406

すでにパリモーターショーではSKYACTIV-Gガソリンの1.5リッターエンジンを搭載することがアナウンスされた新型MX-5ですが、ロサンゼルスで発表される北米仕様車には、SKYACTIV-G 2.0、つまり2.0リッター・ガソリンエンジンを搭載すると発表されています。

すなわち、『MX-5』には、縦置き専用チューニングを施した、1.5Lおよび2.0Lのガソリンエンジンをマーケット(仕向地)ごとに適切なラインアップで展開するというわけです。

■関連記事

4代目マツダ・ロードスターは1.5リッターエンジンを宣言【パリモーターショー2014】
https://clicccar.com/2014/10/03/271382/

新型ロードスターの注目ポイント6つ
https://clicccar.com/2014/09/04/267242/

マツダ新型「ロードスター」画像ギャラリー -コンセプトは「守るために変えること」
https://clicccar.com/2014/09/04/267185/

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる