貴重なコンパクトセダンの日産ラティオがマイナーチェンジ

2012年のフルモデルチェンジを機に「ティーダ」の冠が外れて「ラティオ」になった日産のコンパクトセダンがマイナーチェンジを受けました。

現行型はマーチ同様にタイで生産されていて、このクラスのセダンは日本ではハッチバックのハイブリッドに取って代わられている傾向があり、どちらかといえば法人需要が高いように思えます。

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それでも200万円以下で買える、貴重な国産コンパクトセダンで、キャビンとトランクが隔壁で分かれたセダンならではの上質さは捨てがたいなど、一定のニーズはあるはず。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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