【動画】アウディ RS7の無人サーキット走行が速い!

アウディの自動運転技術が、ついにサーキットを走りました!

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これまで、無人走行で210km/h以上の走行テストを果たしたり、アメリカの一大イベント「パイクスピーク」を走らせたり、高速道路におけるドライビングアシストを実現してきた アウディの無人走行技術ですが、2014年10月19日にホッケンハイムで開催されたDTMレースでのエキジビションとして、無人走行技術を搭載した「RS7 パイロッテッド ドライビング コンセプト」による、サーキットの無人走行アタックが披露されたのです。

ボディ各部に備えられたセンサーと、前後に配されたステレオカメラによって周囲の状況を把握。GPSの位置情報を利用した自動運転は、減速では1.3G、加速では1.1Gもの加速度を実現、最高速も240km/hまで出せるといいます。

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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