自動運転車の原点は米TVドラマ「ナイトライダー」だった!?

米IT大手のGoogleが2010年に発表した「自動運転技術」は世界の自動車メーカーに影響を与え、先頃米EVメーカーのテスラがいち早くオートパイロット機能を搭載した「モデルS P85D」を年内に発売すると発表しました。

TESLA_MODEL-S_P85D

メルセデスベンツやアウディ、ボルボ、GMなどに加えて、トヨタ、ホンダ、日産などの日本勢も今後数年内に自動運転車の市販化を目指しています。

既にアウディもスマートフォン操作によりクルマ自身が自動で空いている駐車スペースを探して駐車、再び手元にクルマを呼び寄せる事が可能な「自動運転車」を披露。

これらの「自動運転技術」の根幹となるのが「AI」と呼ばれる人工知能がつかさどっており、行き先を告げればクルマが自動で目的地へ連れて行ってくれる時代が来ようとしています。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる