「BMW X4」の特別な味わいとは? デビューキャンペーンでチェック!

日本上陸を果たしたBMW X4は、SAV(スポーツ・アクティビティ・ヴィークル)のBMW X3をベースに、大胆なクーペルックを与えたSUVとクーペのクロスオーバーで、BMW X6に続く、SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)の第二弾。

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エクステリアの見どころは、SACらしい流麗なルーフラインで、全長がX3よりも50mm抑えられていることもあり、X3とのすみ分けがデザイン面でも巧みにされていることがひと目で分かります。

2本のショルダーラインがサイドビューのキーになっていて、1本目のラインは、フロントのフェンダーからリヤドアのアウターハンドルに向かって緩やかに上昇するもの。こちらは、BMW X4の卓越したドライビング・ダイナミクスを表現しているそうです。

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もう1本のショルダーラインはリヤ・フェンダーをなぞるように描かれていて、そのパワフルなフォルムを演出。

エンジンは、2.0Lの直列4気筒DOHC BMWツインパワーターボと、3.0Lの直列6気筒DOHC BMWツインパワーターボで、全車に8速スポーツATを組み合わせています。

駆動方式はインテリジェント4WDシステムの「xDrive」で、路面状態や走行状況に応じて「0-100」から「100-0」まで前後駆動配分が行われるもの。

走りで注目なのは、この「xDrive」と連動することで操縦安定性を向上させる「パフォーマンス・コントロール」。

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エンジンとブレーキを制御することで、コーナリング時の走行安定性とハンドリング性能を向上させる装備で全車に標準で用意されているのがX4の特徴でもあります。

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具体的には、コーナーでアンダーステアの兆候を検知するとシステムがコーナー内側の後輪に軽くブレーキを作動させ、さらにエンジンの駆動トルクを増加させることで、外側のホイールへの駆動力を高めるものになります。

ほかにも、カメラにより前方の視界を監視する安全システムの「ドライビング・アシスト」を標準装備するなど、スタイルや走りはもちろん、安全や燃費など全方位BMWの最新技術が投入されているのは言うまでもありません。

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さて、見どころ満載のBMW X4ですが、項目が多すぎて難しい、分かりにくいという方もいるかもしれません。

今回、サイトオープンしたばかりの「BMW X4デビューキャンペーン」というホームページで、xDriveを中心としたX4の魅力を動画で確認できます。

このキャンペーンサイトでは、ナイトクルーズ、オーダースーツ、リーデル テイスティングセミナー、パーソナルトレーニングといった豪華なプレゼントも用意されていますから見逃せません!

まず「一夜限りの夢」とキャッチが付けられた「ナイトクルーズ」では、ディナーを楽しみながら夜の東京湾を優雅にクルージングするもので、1組2名に当たります。

熟練の職人が渾身込めて仕立てた上質なスーツが1名に当たる「オーダースーツ」、「リーデル テイスティングセミナー」は、ソムリエによる本格的なテイスティングセミナーが受けられる機会で3組6名に。

そして、鍛え上げられたアスリートのようなフォルムが印象的なBMW X4のように自らを磨き上げる「パーソナルトレーニング」では、専属トレーナーの指導のもとでバランスよく鍛練し、理想的なボディを一緒に作りあげることができます。

上記の豪華プレゼントは下記のサイトから応募できますので、気になる人は要チェックです。

BMW X4デビューキャンペーン
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/brand/technology/xdrive_portal/20140926/x4_2014/index.htm

BMW X4公式ホームページ
http://www.bmw.co.jp/jp/ja/newvehicles/x/x4/2014/showroom/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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