「水から水素を作る」ホンダと岩谷産業の『スマート水素ステーション』とは?

いままで法人向けなどのリース販売だったFCV(燃料電池車)が、2014年度内のトヨタを皮切りに、2015年のホンダ、日産は2017年頃など一般向けに販売される時代がやってきました。

Honda_FCV_01FCVの大きな課題は、車両価格とインフラの整備でしょう。トヨタのFCV発売予告発表会では、しきりに「鶏と卵」のたとえ話を聞きましたが、「クルマ(FCV)を先に出すか、インフラ(水素ステーション)を先に作るか」という話ではなく、同時に進めていくというトヨタと経済産業省の担当者のプレゼンからも強い意気込みを感じました。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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