三菱自動車がプラグイン・モーター4WDコンセプトを世界初公開【パリモーターショー2014】

2014年10月2日から始まる、パリモーターショー2014において、三菱自動車がアウトランダーPHEVをベースとしたコンセプトモデルを世界初公開します。

『アウトランダーPHEV Concept-S』と名付けられたこのモデルは、スポーティ&ソフィスティケーテッドをテーマに特別な内外装を与えることで、ツインモーター4WDの力強さとスムースネスをアピールするショーカーとなっています。

PHEV Concept-S_in

インテリアは「ブラック&バーガンディ(強めのワインレッド)」を基調に、木目にシルバーをあしらった加工や職人の手仕上げによる本革シート、漆箱をモチーフとしたフロアコンソールなど工芸品を思わせるもの。まさに、ジャパンテイストの洗練と先進性をアピールします。  

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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