赤信号を待ちたくなる信号機が発明された!?【動画】

これは信号待ちが楽しくなる!

ごぞんじのかたも多いと思いますが、国によって歩行者が赤信号を守るかどうかって、けっこうちがうんですよね。日本人はけっこう赤信号を守るから、信号無視による歩行者の事故は多くないんじゃないかな?

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あまり最近の体験ではないんですが、僕の記憶ではフランス人はものすごく赤信号を無視してました。パリで警察官が赤信号を渡っているところも見たことがあります。

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ポルトガル人はけっこう赤信号を守ってましたね。スペイン人は赤信号になると隣の見ず知らずのひとと話しはじめて、青になっても気づかない、なんていう場面も見ました。まぁ、スマホが普及した現在なんかは、事情も変わっているかもしれませんが。

ともあれ、赤信号を待つというのはだれにとっても楽しいものではありません。でも信号無視による事故を減らしたい、ということでSmartが考えたのが、この信号表示です。

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なんと、歩行者用信号が踊るのです! これは楽しい。また、このダンスもあらかじめプログラムされたものではありません。広場に撮影ブースがあって、そこで踊っているひとの動きをモーションキャプチャー(っていうのかな?)して、そのまま赤信号に反映させるんですね。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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