草津温泉熱湯マラソンがドライブ、ランニング、温泉セットで楽しめるポイント5つ

スポーツの秋、食欲の秋、ドライブの秋と、秋は何をやっても快適な季節です。

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そんな初秋の2014年9月7日に行われた草津温泉熱湯マラソンは楽しみどころが満載でした。その魅力をお届けします。

 

1.湯畑の周りを思い切り走れる。

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草津最大の見どころである湯畑の周囲を走ります。世界でも珍しいこの景色の中を走れるなんて、考えただけでもワクワクしませんか?

 

2.前後はドライブを思い切り楽しめる。

草津温泉は、実は交通のアクセスが決して良くないのです。その分、情緒溢れる温泉場でもあります。電車だけではアプローチしづらい、高速からは更に距離があるけれど、それだけドライブの楽しみが増えるとも言えます。

 

3.豪華賞品がいっぱい

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各クラスの優勝者には、温泉マラソンらしく「木の桶」が渡されます。その他にも、こどもたちには嬉しい森永のお菓子詰め合わせ、女性にはコーセーより雪肌精などの化粧品、その他キャベツやお米なんかの副賞も盛りだくさんです。

 

4.出展ブースが個性的で楽しめる

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お父さんが走ってる間、子供は退屈しちゃう、なんて事もありません。今回は、森永ミルクキャラメルを使ったあめ細工のコーナーがあり、大盛況でした。普通のキャラメルを手のひらで握って暖めるだけで、簡単にわんちゃんやウサギになるんです。大人から子供まで大人気でした。

森永キャラメルであめ細工1 森永キャラメルであめ細工2

その様子はこちら。

 

また、ドイツの新感覚シューズ「BÄR NimbleTOES」。まるで裸足のような履き心地で、疲れ知らず。シューズにうるさいランナーにはとくに注目でした。

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5.終わった後に温泉でリラックスできる

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温泉地で走らずとも、一汗かいたらひとっ風呂あびたいもの。草津温泉には宿泊施設にはもちろん、日帰り入浴のほかに無料の公衆浴場もあるんです(ただし、観光客が使えるところは限られます)。なので、汗を流すのはもちろん、しっかり癒されて帰宅することが可能です。

 

いかがですか? とっても魅力的なイベントですよね。ぜひ、来年の草津温泉熱湯マラソンに参加してみませんか。参加するときは前日入りが現実的です。その際は、スタート/ゴール地点から歩いて5分の草津ナウリゾートホテルがオススメです。温泉はもちろん、プールやその他のアクティビティ施設なども充実しています。

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(小林和久)

 

 

 

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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