マツダ・アクセラに国産1.5Lクラス初の追従クルーズコントロール装備

マツダの最新テクノロジーSKYACTIVをフル搭載した「アクセラ」に新グレード「15S Touring(イチゴーエス・ツーリング)」を追加、2014年9月1日から発売となります。

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1.5リッター・ガソリンエンジン搭載車(2WD)の上級グレードとなる「15S Touring」の特徴は、国産1.5リッタークラスにおいて、初めてとなる中高速走行時に対応したプリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)と先行車の追従クルーズコントロール機能を標準装備されていることにあります。

いずれもミリ波レーダーを利用したもので、プリクラッシュブレーキは15km/h以上の速度で機能する『スマート・ブレーキ・サポート(SBS)』、追従クルーズコントロールは対応速度が約30~100km/hとなる『マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)』が採用されているのです。

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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