オランダからEVロードスターが登場!

オランダの新興自動車メーカー「カリス・カーズ(Carice Cars)」がEV仕様のロードスター「MK 1」を発売しました。 

その外観は見てのとおり、小柄でレトロチックな愛嬌満点の2シーターオープンカー。

Carice_MK1

丸みを帯びた「バスタブ」型のボディデザインや丸型ランプ類を採用しており、往年のポルシェ「356スピードスター」を彷彿させます。 

ボリューミーな紺色ボディを前後に貫くスポーティーなレーシングストライプや、白く塗られたホイールがスポーツカーである事を主張。

Carice_MK1Carice_MK1

真っ赤なレザー張りのシートやナルディ風の細い木製ステアリング、インパネ中央に配置した丸型計器類などが外観とよくマッチしています。  

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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