レヴォーグの「EyeSight3(アイサイト3)」の実力は?

「EyeSight3」での注目は、高速道路での「車線中央維持」と「車線逸脱抑制」からなる「アクティブレーンキープ」でしょう。

SUBARU_LEVORG_03前者は、ステアリングのレーンキープスイッチを押し、進化した全車速追従機能付クルーズコントロール(ACC:アダプティブクルーズコントロール)がセット中で、65km/h以上で走行中に両側の白線を認識すると車線の中央をキープするもの。

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後者は、上記と同じ条件下で作動し、よそ見や居眠りなどで車線から逸脱しそうになると、ステアリングをアシストすることで、文字どおり車線逸脱を抑制する機能。

テストコースでも感じたように、ステアリング操作への介入は最小限という印象で、まず前者は車線の中央から少しずれてくると、少し修正舵を入れてきます。隣に座る見えない教官がソフトに操作してくれる感じでしょうか。慣れてくると、非常に楽です。

SUBARU_LEVORG_01もし、ステアリングに添える力が弱すぎたり、手放し運転をしたりすると警告されますし、約15秒で自動操舵が解除されます。また、両側の白線がキレイに引かれているコーナーで、車線逸脱抑制が利かないシーンも1度ありましたので、もちろん過信は禁物です。

しかし、軽く手を据えていれば楽に高速巡航が可能なので、ドライバーの負担は軽減することは間違いないでしょう。

最後に、高速道路の走りっぷりですが、170ps/250Nmの1.6L DITでも必要十分でしたので、長距離を走る機会が多い人でも安心して選べると思います。

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(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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