2014年6月軽自動車セールスランキング、N-BOXが3位に浮上

<p全国軽自動車協会連合から2014年5月の軽四輪車通称名別新車販売速報が発表されました。2014年4月に消費税増税という逆風が吹いたものの、2015年度に新車で販売された軽自動車から軽自動車税が増税するという状況もあって、軽自動車マーケットの影響は少なめ。むしろ2014年度は軽自動車の駆け込み需要が予想されている状況です。

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そうした中で、発表された2014年6月のセールスランキングはトップ3が、ダイハツ・タント、スズキ・ワゴンR、ホンダN-BOXというもの。トップのタントは月販2万台をオーバー、9位までが5桁の販売実績、トップ10すべてが前月比で100%を超えるという軽自動車人気を感じさせるものとなっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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