自撮りしながら歴史的マシンを運転していいの?【動画】

あぁああああ! そんなことやっちゃいけませーんっ!

偉業と愚行は紙一重だと痛感させられる動画です。なにって、60年前のF1マシンでホッケンハイム・サーキットを走行をしながら、ビデオで自分撮りしているのです!

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 いや、ダメでしょ! ふつうはね。ふつうはダメよ、これ。あぶないですからね。バイトの大学生とかがやったら炎上しますよ。でも、これMERCEDES AMG PETRONASがアップした動画なんですよ。ってことはOKなんでしょうね。つまり紙一重で愚行じゃなくて偉業(?)ってことでしょうね。動画共有サイトでも注目を集める1本になったわけですから。

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ヘルメットを見ればわかるかもしれませんが、ドライバーはニコ・ロズベルグ。もちろん本人も「そんなの余裕っしょ!」と思ってやったんでしょうけど、マシンはW196。1954年のF1マシンです。貴重ですよー。途中カメラ目線になっているところがまたエクストリームですね。

どうでもいいですけど、ヨーロッパのドライバーって、けっこうサーキット走行中も素手なんですよね。日本だったらたいていグローブをつけると思うんですが。

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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