「カロッツェリア」2014年夏モデル発売

カーナビのニューモデルとともにスピーカーなどの新商品が発売されるのは、市販ナビ業界ではよくあることですが、カロッツェリア「サイバーナビ」の2014年夏モデルと同時にパワードサブウーファー、サブウーファー、エンクロージャーが発表されました。発売は新型「サイバーナビ」と同様に5月下旬になっています。

H03_TS-WX120Aまず、シート下などに設置できるパワードサブウーファー「TS-WX120A」は、従来モデルよりも薄い設計の70 mmで、コンパクトカーをはじめとする幅広い車種のシート下などに設置して重低音を楽しめます。

H04_TS-WX120A_02口径の異なる3モデルをラインアップしたユニットタイプのサブウーファー「TS-W3020/W2520/W2020」は、別売になるパワーアンプと組み合わせることで、高音質で本格的な重低音を再生。高剛性IMPPコーンにより歪みのない低音再生が可能です。

H01_TS-W3020

また、サブウーファーを下向きに設置する「ダウンファイヤリング方式」にも対応するサブウーファー専用エンクロージャー「UD-SW300D/SW250D/SW200D」も合わせて発売されました。

H01_UD-SW300D

こちらもコンパクトサイズで、トランクやラゲッジのスペースを有効活用でき、「ダウンファイヤリング方式」で下向きに設置する場合には、エンクロージャーの天面に物を置くこともできます。

価格はパワードサブウーファーの「TS-WX120A」が1万8000円(以下税別)、サブウーファーは20cm、25cm、30cmの3タイプで価格は小さい方から2万円、2万5000円、3万円。

上記のサブウーファーに対応する専用エンクロージャーも3タイプ用意され、サブウーファーの小さい方から8000円、1万円、1万2000円になっています。

予算が限られているならスピーカーやウーファーの設置などは音質向上の近道ですので、導入を考えてみてはいかがでしょうか。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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