GWにオススメの雑誌 ベスト3

いよいよ2014年 のゴールデンウィークが始まりました。ただ今年は飛び石連休のため、遠出の旅行は夏休みまで御預けという方も多いと思います。

そこで、家や近場でゆっくり過ごす予定の方々にオススメなのが「総括すべて本」。現在、国産&輸入車SUVと輸入車、それから軽自動車の3種類の総括すべて本が出ています。最新のクルマは、ダウンサイジングやエコ、安全支援等の興味深い技術や機能がてんこ盛りですから、読み進めるうちに時間を忘れてしまいますヨ、きっと。

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国産&輸入SUVのすべて

「国産&輸入SUVのすべて」では、国産・欧州・北米の3カテゴリーで市販車49車種を紹介。国産SUVは、ガソリンからPHEVまで多種多様なパワートレーンと、カジュアルから先進までバラエティ溢れるスタイルが魅力です。欧州SUVは、ダウンサイジングによりパワーと燃費の両立を果たすと共に、プレミアムな走りと強烈な個性を備えたモデルが勢揃い。また北米SUVでは、定番の大排気量&大型ボディに加え、ダウンサイジングの小排気量SUVも続々登場してきました。新型ポルシェマカンやレクサスNXも、しっかり紹介されています。

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 ■輸入車のすべて

「輸入車のすべて」では、CA/BD3セグメントで市販車39車種を掲載。Cセグは、昨年の日本カーオブザイヤーを獲得したVWゴルフをはじめ、抜群の走行性能と個性的なスタイルを備えた魅力溢れるモデルが充実。A/Bセグは、各社のブランドイメージを色濃く反映したエントリーモデルで、直2、直3のダウンサイジングも登場してきました。Dセグは、Cクラス、3シリーズ、A4の御三家をはじめ、世界戦略車が勢揃い。新型CクラスとMINIについても、バッチリ特集しています!

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■軽自動車のすべて

「軽自動車のすべて」では、スーパーハイト、ハイト、スペシャリティそしてセダンの4クラスで市販車31車種を紹介。スーパーハイトでは、N-BOXが昨年販売でトップを獲得し、ekスペース/デイズルークスが新規参入する等、活況を呈しています。ハイトクラスはコンパクトカーを脅かす存在に成長し、ワゴンRとムーブの2大勢力に強力なライバルが続々と挑んでいます。スペシャリティは、ハスラー・ジムニー・i-iEVとメカも個性も多種彩々。もうすぐコペンも復活しますネ。セダンクラスはすっかり少なくなりましたが、低燃費スペシャルとファニーフェイスが頑張っています。話題のハスラーやスーパーハイトワゴンの特集もお見逃しなく!

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 (拓波幸としひろ)