メルセデスベンツEクラス一部モデルが実質値下げ!?

メルセデス・ベンツの中核モデル、Eクラスは昨年5月にマイナーチェンジを受けていますが、今回はE300、E350、E350 BlueTECの装備内容を充実させるという一部改良を受けています。

E_CLASSE300アバンギャルド/E300 4MATICアバンギャルド(セダン/ステーションワゴン)の前席シートヒーターを標準装備。さらに、オプションで「AMGスポーツパッケージ」を5万円引きの25万8500円、本革シートを5万2000円引きの23万6000円で用意しています。

 E_CLASS_02また、E350アバンギャルド/E350 BlueTECアバンギャルド(セダン/ステーションワゴン)ではAMGスポーツパッケージを標準装備し、エクステリアにはAMGスタイリングパッケージや18インチAMG5ツインスポークアルミホイールなど、インテリアにもAMGスポーツステアリングやステンレスアクセル&ブレーキペダルなどを採用。

さらに、「E350 BlueTECアバンギャルド」(セダン/ステーションワゴン)には、前席シートヒーターを標準化しています。

価格帯はセダンが741万〜899万9000円、ステーションワゴンが777万〜935万9000円です。

消費税増税後は、ディーラーの客足が途絶えているようですが、数か月でかなり戻るという見方もあり、こうした販促といえる実質値引き策は見逃せません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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