増税だけど価格を下げたクルマ! 限定車「FIAT 500 1.2 Super Pop 3」が登場

消費税増税後の価格改定を見ていて気がついたのは、「FIAT 500C TwinAir Lounge」が新色の追加と標準色の見直しにより、284万円から271万800円に車両本体価格を値下げしていました。あとは25万7000円も下げた日産リーフなど、増税後でも値下げしたモデルは探せばいろいろ出てきそうです。

th_FIAT500_01今回ご紹介するのは屋根が開かない普通のFIAT 500で、昨年11月から「1」、「2」と続く「FIAT 500 1.2スーパーポップ」の第3弾で、「FIAT 500 1.2 Super Pop 3(フィアット チンクエチェント 1.2 スーパーポップ スリー)」。

FIAT500_02

「チンクエチェント 1.2ポップ」のコンセプトを引き継ぐ200台の限定車で、チンクエチェントで一番人気の「ボサノバホワイト」のボディカラーに専用バッジとビンテージス タイルのシャドウクローム ミラーカバーが用意されています。

FIAT500_03インテリアでは、ポップな色調の赤いシートおよび専用ロゴ入りのレザーシフトノブを装備。

税込8%の179万2800円の価格は、第1弾と第2弾同様、特別装備を追加したうえでベース車より20万円安とお買い得感は十分。4月からの消費税率引き上げ後もほぼ据え置きとされています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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