新型BMW『MINI』画像ギャラリー – モダンに洗練されたエクステリアデザイン

東京モーターショーで多くの注目を集めたBMW製3代目MINI。「MINI」のことを「MINIクーパー」という車名と勘違いしている人もいるほど日本でも浸透しています。

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隣にBMW7シリーズが並ぼうが、クルマのヒエラルキーに屈しないクラスレス感のあるMINIですが、ひと目でMINIと分かる内・外装のデザインは、新型にも受け継がれています。

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顔つきは、MINIのデザイン・アイコンである丸型ヘッドライトをはじめ、六角形グリル、クローム・パーツといった要素を残しながら現代風にアレンジしたモダンなデザインが特徴。

フロントグリルは縦方向に拡大され、より初代MINIへのオマージュを強調していて、グリルは分割のない一体フレームで構成され、ボディとより一体化されたバンパー形状もあって洗練度を高めている印象を受けます。

また、新搭載となるLEDヘッドライトでは、LEDがリング状に発光することで、夜間でも印象的なルックスを獲得。

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サイドビューでは、MINI独特のキャビン・デザイン、前後の短いオーバーハングのプロポーションはキープしつつ、新型の大きな特徴である後方に向かってなだらかに下がるルーフ・ラインがとくに印象的。

さらに、より寝かされたテールゲート・ウインドウの角度によってスポーティさと軽快感が演出されています。

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リヤコンビランプの大型化で印象を増した後ろ姿も思わず振り返りたくなるもので、リヤバンパーもボディと一体化した意匠に。MINIのバード・ロゴがライセンス・フィニッシャー内に収められたことでリヤの印象をよりスマートにしています。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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