アエロフロートが日本初公開したマンUの優勝トロフィーにはある秘密があった

サッカー英・プレミアリーグの12-13年シーズンでマンチェスター・ユナイテッド(通称マンU)が勝ち取った優勝トロフィーを日本で初めて3月9日(日)、六本木ヒルズ・ヒルズアリーナにてお披露目されました。

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「Aeroflot activation in United Trophy tour in Tokyo」と題したそのイベントは、ロシアの最大手航空会社で、マンチェスター・ユナイテッドの公式航空会社であるアエロフロートが、マンチェスター・ユナイテッドとコラボレーションしたプロモーション活動のひとつとして開催されたものです。

イベントにはマンチェスター・ユナイテッドでも活躍した伝説のストライカー、アンディー・コールさん、サッカー通で知られるお笑い芸人の土田晃之さんがゲストに訪れ、アエロフロート・ロシア航空日本支社長のセルゲイ・A・モイセエフさんとともに登場。

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モイセエフ支社長は、必ず前進することが必要なスポーツを、同じく前進し続けるアエロフロートとしてサポートしていくと流暢な日本語でコメントしていました。

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トークの後にはホントに本物、レプリカではない英・プレミアリーグの優勝トロフィーがお披露目されました。

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ここで、アンディー・コールさんが重大な証言をします。

なんと、トロフィーの側面が凹んでいるんです!

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これは、優勝して感極まりフィーバーした誰かが落としたもので、その選手の名前は・・・さすがスポーツマンのアンディさん、しっかり仲間は守って語りませんでしたが、そこはプロ選手経験者、「私ではありません」とハッキリ明言していました。

それからマンUと言えば、そうです香川選手です。ここで香川選手からのビデオメッセージをどうぞ。

 

そしてに、フリースタイル・フットボールの世界大会で2008年に準優勝を飾った横田陽介さんがパフォーマンスを披露。

さらに一般来場者に向けて、プレゼント大会が行われます。アエロフロートの飛行機模型や、公式サッカーボールなどの他に、なんと香川真司選手、アンデルス・リンデゴーア選手、マイケル・キャリック選手の現役3選手サイン入りユニフォームがプレゼントされました。

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また、これ以外にもアエロフロートは様々なプロモーションを予定しています。 

4月頃には、都内商業施設にて、マンチェスター・ユナイテッドの選手を背景に写真を撮影でき、マンUの選手になりきることができるフォトブースを設置。成田空港や都内商業施設にて、ホログラムによるトロフィーのバーチャル展示、およびビジネスクラスの体験ブースを開設し、座り心地が良く、ゆったりとしたシートをトロフィーとともに体験できるそうです。

また、年内にマンチェスター・ユナイテッドのラッピング機を、成田空港にて日本で初めて公開予定とのこと。

ファンには嬉しいことばかりありそうです。

(小林和久)

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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