3台のKOPEN(コペン)どの色が好き?【東京オートサロン2014】

東京モーターショーの「生着替え」で注目を浴びたKOPEN(コペン)。スマホのカバーを気分に合わせて変えるように、外板を自在に変えられる点に注目が集まりましたが、オートサロンでは3台の参考出品車を出展しています。

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クロムレッド調のエクステリアがスマートな「KOPEN future included Rm1」は、3台の中では最もクオリティを重視し、現実的な印象。「初代」コペンもセルシオ並みの5層の塗装で評価されただけに、スタイリングや走りだけでなく、質感もひとつのテーマだと考えられます。

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「KOPEN future included Rm2」は、オレンジのアクセントが目を惹くリアルカーボンパネルをまとったレーシーなモデルで、走りのイメージを引き上げる役割を担っています。

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そして、最もKOPENらしいのが、異なる素材を組み合わせたようなボディが印象的な「KOPEN future included Xm1」で、迷彩色を彷彿とさせるカーキカラーがいままでのオープンカーにないタフネスぶりを主張しています。

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なお、2月10日まで「KOPEN future included Xmz」の商品化時の名称を公募していて、オートサロンブース内や下記の特設サイトでも詳細を確認できます。

■  新型コペン公式プレスサイト

https://copen.jp/

(塚田勝弘)

 

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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