マツダ「ベリーサ」にマゼンタをキーカラーにした特別仕様車

マツダの小さな高級車「ベリーサ」に特別仕様車「ベリーサ マゼンタ セレクション」の登場です。名前の通りマゼンタが挿し色となり、艶やかさを加えるシックなカラーコーディネーションとなっています。

201312mazda_versa004

ボディカラーは特別仕様車専用のチタニウムフラッシュマイカのほかジェットブラックマイカ、ラディアントエボニーマイカ、クリスタルホワイトパールマイカ(31,500円高)の全4色を設定。ドアミラーガーニッシュ(メッキ)も装備しています。

インテリアにはブラックとマゼンタ2トーンの本革シート、マゼンタステッチ入り本革巻ステアリング、専用ドアトリムを採用しています。

機能面では、ディスチャージヘッドランプ(ロービーム:オートレベリング[光軸調整]機構付)や185/55R15 81Vタイヤ&15インチアルミホイール(高輝度塗装)が与えられます。

201312mazda_versa002

ベースとなったグレードはL(2WD)。エンジンはMZR1.5リッターDOHC、変速機は4速ATで、JC08モード燃費は16.4km/L。メーカー希望小売価格は1,780,800円となっています。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる