FIAT500の国内販売2万台突破記念「500 Super Pop(チンクエチェント・スーパー・ポップ)」は300台限定

新型に移行したMINIほどではないですが、フィアット500は都内のあちこちでよく見かけるようになりました。それもそのはず、すでに国内登録が2万台を超えています。今回、そのお祝いとして設定された「FIAT 500 Super Pop(フィアット・チンクエチェント・スーパー・ポップ)」は、全国限定300台で、11月27日から販売がスタートしています。

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ベースグレードは、500のエントリーグレードの「500 1.2 Pop」で、500の標準色であるボサノバホワイトのボディカラーに、「500 Super Pop」の専用バッジを備えたほか、インテリアには赤いシートカラーに映えるワインレッドのステアリングホイールカバーとシフトノブを装備するなど、クリスマスから新年のウィンターシーズンにふさわしい赤白の色調でコーディネイトされています。

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限定車らしいお得な装備でありながら価格はベースモデルより20万円低い179万円で、コンパクト3ドアハッチバックの中でもなかなか魅力的な設定。

エンジンは1.2Lの直列4気筒DOHCで、69ps/102Nm、JC08モード燃費は19.4km/L。トランスミッションは、5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」になります。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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