世界中でスバルが愛される理由を1分半でわかる映像

私事になりますが、イチバン思い出に残っているクルマはなに? と聞かれるとスバル360なんです。

LOVE YOUR SUBARU_30(写真は筆者ではありません)

幼稚園くらいのころ、親父がまだ舗装されぬ砂利道を通ってドライブに連れて行ってくれたり、大雨で視界が悪い中、国民宿舎を目指してくれたりした記憶がうっすらとあります。

HDDレコーダーを買ったときよりも初めてVHSのビデオデッキが家に来たときのほうが何倍も嬉しかったように、何かがグレードアップするより、それまでそもそもムリだったことを可能にしてくれた機械は一生の思い出になり、それを超えることってできないかもしれません。次はタイムマシンかな。

だけど、それだけ記憶に残っているのはもしかしたらスバルだったからかも知れません。なんとなくですが、それだけ愛着をわかせるデザインやキャラクターだったイメージもあるんです。

そんなスバル好きは世界中にいるのはご存知でしょうか。

そのスバル好きを集めた映像が公開されています。

LOVE YOUR SUBARU_21

こちらはフランクフルトショーで公開されたグローバル向けの作品で、日本国内だけならまだしも、世界中にスバルファンがいることを証明してくれる映像となっています。

気のせいでしょうか? 登場している人々にとっては、趣味や家族やいろんな好きなモノがたくさんあって、その中のひとつがスバルなんだ、と見えてくるのは。

(小林和久)

詳細はこちらから
http://subaru360-degree.com/

 

この記事の著者

編集長 小林和久 近影

編集長 小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務める。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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