新婚夫婦も気になる!子育てに最適な最新軽自動車ランキング

子育てが始まると、車の選び方も変わって来ます。独身の時は、乗りたい車に乗っていた人も、子供が生まれ、子育て始まると、育児費用などを考えると普通車ではランニングコストがかかります。

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そこで、コストを抑えて、小さいお子さんがいても車内が広々つかえる子育てにピッタリな軽自動車をご紹介します。

第5位 ダイハツ アトレーワゴン

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軽1BOXでありながら、上質なインテリアが特徴のアトレーワゴン。これまでの軽1BOXでは商用バンと共通のインテリアであったり、安っぽいイメージがありましたが、最近の軽1BOXは乗用タイプの軽自動車にも引けを取らない上質なインテリアを持つクルマも多く存在します。

アトレーワゴンの最上級グレード「カスタム ターボ RS Limted」にはパワースライドドアを標準装備。雨の日にベビーカーと買い物の荷物で両手がふさがっているような状況てもリモコンキーでドアの開閉が可能です。室内には収納スペースも豊富に用意されており、子育てファミリーにもピッタリ。なにより1BOXスタイルですから、広大なラゲッジルームを備えているため、お子さんが大きくなっても、家族でアウトドアレジャーに出かけることも可能です。さらにラゲッジルームには防汚、防水処理が施されている心配りもされています。後席は左右分割の180mmのロングスライドが可能で、ラゲッジを広く使うことも、後席を広々使うことも可能です。

 

第4位 スズキ エブリイ ワゴン

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アトレー同様、軽1BOXスタイルのエブリイ ワゴン。最上級グレード「PZ ターボスペシャル」には両側電動スライドドアが装備されるほか、後席左側には電動オートステップも装備。後席の乗降性を重視した仕様となっています。ボディ形状はハイルーフ車が設定されているグレードもあり、車内でのおむつ替えなどもラクラクこなせます。

また、助手席を前倒し機能を全車に標準装備。テーブルとして使うことができるのも、子育てファミリーには嬉しい装備のひとつです。エブリィワゴンはPZターボスペシャル、PZターボ、JPターボの3グレード展開で全車がターボエンジンを搭載。パワフルな走りもエブリイワゴンの魅力といえます。

 

第3位 ホンダ N BOX

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2013年8月時点で、国産軽自動車ナンバーワンの売り上げを誇るN BOX。人気のヒミツはなんといっても室内空間の広さ。センタータンクレイアウトを採用することで、室内長は2180mm室内高は1400mmで軽トールワゴンではトップクラスの数値を実現しています。この室内空間は、A型ベビーカーを立てたまま収納することも可能。子育てファミリーにも嬉しい広さといえます。加えて、JC08モードで24.2kn/Lの低燃費(G・FF)を実現しているほか、NAエンジンでも軽トップクラスのパワーを備えています。

安全面ではVSA(横滑り防止装置)やヒルスタートアシストを標準装備したほか、標準装備の運転席、助手席エアバッグに加え、カーテンシールドエアバッグ、サイドエアバッグをオプション設定。安全装備も万全といえます。人気ナンバーワンのN BOXは子育てファミリーにもおススメのモデルといえそうです。

 

◆第2位 ダイハツ タント

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元祖子育てファミリー向け軽自動車といえば、ダイハツタント。最大の特徴であるミラクルオープンドアは、助手席側からの乗降性が抜群で、お子さんを抱っこしたままラクラク乗り降りが可能。さらにロングシートスライドと助手席テーブルモードを全車に標準装備(スローパーリヤシート車は助手席テーブルモードのみ)。お子さんのケアも車内でラクラク行えます。

他にもアイドリングストップ機能のエコアイドルを全車に標準装備。減速中に時速7キロを下回ると走行中でもアイドリングストップすることで、JC08モードで25.0km/L(2WD)を実現。車内の使い易さだけでなく、低燃費も魅力の1台です。

 

第1位 スズキ スペーシア

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スズキのハイト系ワゴンとして人気のモデルがスペーシア。女性をターゲットにしたスペーシアには子育てファミリーにも嬉しい装備が満載されています。乗降性を高めるクラストップレベルの低床ボディやパワースライドドアのほか、フラットなフロアにはベビーカーを置くことも可能です。ティッシュを箱のまま収納できるインパネトレーやフロントオーバーヘッドコンソールのほか、豊富な収納も実用的です。

さらに安全面ではレーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)やESP(車両走行安定補助システム)を全車にオプション設定。安全面も最新技術が投入されています。もちろんスズキ自慢のエネチャージ、エコクールのほかアイドリングストップ機構を全車に標準装備。JC08モードで29.0km/L(G.Xの2WD車)の低燃費を実現しています。ユーティリティ、安全性、環境性能の3つを兼ね備えたスペーシアは子育てファミリーにイチオシのモデルといえるでしょう。

(井元貴幸)