【動画】スマホとクルマが連動する腕時計型端末を開発!

10月にも発売されるというサムソンの腕時計型端末など、これからの新しい端末は腕時計型やメガネ型になるといわれています。北米日産が発表したスマートウォッチ「ニスモウォッチ」は、現在開催中のフランクフルトモーターショーで披露されたもので、文字どおりニスモ車向けの腕時計端末です。

Nissan incursiona en la tecnologÌa personal con el reloj concep

心拍数をモニターすることでドライバーの疲労を検知し、脳波を見ることで集中力と心理状態の動きを監視するなどの機能も想定されているといいます。

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もちろん、燃費や平均時速などのデータやメンテナンス時期などの車両情報なども表示されるほか、ニスモですからモータースポーツシーンでの活用も考えられます。

何だかスパイ映画のようで実感は湧きませんが、数年後にはポピュラーな機能で居眠り運転の予防などにつながるのであれば、ドライバーの単独事故だけでなく歩行者など他人や他のクルマを巻き込むことなども防げるかもしれません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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