カーナビ初!軽自動車なのに大画面9型モニターが装着できるECLIPSE ULTRA AVN「AVN-ZX02i」

車種専用取付によるカーナビの大画面化がポピュラーになりつつあるいま、その流れが軽自動車にもついに波及しました。

【画像】ULTRA AVN_NBOX

対応車種は「ホンダの軽」復活の立役者N BOX(N BOX+)。ECLIPSE自慢の「9型大画面」×「クルマでDS」対応のULTRA AVN「AVN-ZX02i」を取り付ける車種専用キットが8月上旬にリリースされるというもので、9型ナビが軽に装着できるのはカーナビ業界では初となります。

従来の7型と比べるとじつに1.8倍ものサイズになる9型は、前席からだけでなく後席からの視認性も抜群で、文字を拡大しながら地図の表示範囲を広げることで進行方向前方など広範囲の交通状況を把握しやすいよう配慮されています。

さらに、後席に座る子どもが喜ぶ「クルマでDS」も付属しています。スピーカーからDSの音声が再生可能で、DSで目的地設定したり観光案内やご当地クイズなどを楽しめたりできます。

ナビ機能で注目はiPhoneアプリと接続でき、「Driview」のほか「どこCar」「TwitDrive」「Carニュースリーダー」に対応。

いまや軽自動車は、新車販売の40%前後を占めていますから、軽自動車をファーストカーとして捉えるカーナビなどのカー用品が増えてくるかもしれません。

■ECLIPSE「AVN-ZX02i」
http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/product/navi/9inch/index.html

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる