【速報】ホンダF1復帰を発表! 環境技術を市販車、レースマシン間でフィードバック

ホンダがF1に復帰するという緊急記者会見がありました。

2015年から名門マクラーレンとパートナーシップを取り、パワーユニットのサプライヤーとして参戦します。

本田技研工業の伊東孝紳社長によると、F1の新たな方向性としてのダウンサイジングやエネルギー回生などのレギュレーションが、市販車へのフィードバックや市販車で培った技術をレースで用いるなどできることが大きな理由。また、ホンダという企業はレースの勝利とともに成長してきた。若い世代にも夢をレースに参戦することで、スローガンである「The Power of Dreams」を感じて欲しいとのことです。

また、かつてもともに戦い、新たなチーム体制を組んでいくマクラーレンのマーティン・ウェットマーシュCEOによるとホンダという協力なパートナーとパートナーシップを結ぶことは大変名誉であり、この名をF1の頂点で輝かせたい、とコメントしました。

ハイブリッドやエネルギー回生技術など、これからのF1は日本のメーカーにとって有利なレギュレーションと言えるかも知れません。F1人気が再び盛り上がることは間違いなさそうです。

(小林和久)