日本じゃわからないフォレスターの秘密がアウトバーンで出た!【FORESTERLIVE】

チェコを抜けてドイツに入ったフォレスターライブ。気がつけば走行距離4万キロも目前ですね。ヨーロッパラウンドもそろそろ終盤戦といったところでしょうか。

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 ドイツといえば……ビールにフランクフルトですが、クルマ好きにとってはそれだけじゃありませんよね。そう、アウトバーンの存在ですよ。

一応説明しておくと、アウトバーンというのはドイツ中に張り巡らされた高速道路のことで、速度無制限…つまり好きなだけのスピードを合法的に出せることで有名です。運転好きにとってはパラダイス? 少なくともスピードマニアにとってはたまりませんね。

最近は速度制限区域もかなり多くなってきたようですが、それでも速度無制限区間だってしっかり残っています。

そんな場所では…… 

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 こうやって160km/hを超えて走り、そのスピードメーターの写真だって堂々と公開できちゃうわけです。

日本ではまね出来ないそんな超高速域のフォレスターの走りは、クルーの大内さんによると
「150km/hあたりからの加速力が凄い」とのこと。280psを発生するDITターボエンジンの潜在能力の高さを感じさせます。いっぽうで、その実力が高速道路の制限速度の低い日本においては宝の持ち腐れなのがちょっと残念!?

 

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 「クルマは環境が育てる」なんて言いますが、ドイツに走行性能の高いクルマが多いといわれるのはアウトバーンという超高速巡航する環境があるからなんだな、と実感します。

そして、アウトバーンを超高速域で走ったレポートは、そんな160km/hオーバーでもしっかり走るフォレスターの何よりの証ということです。

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(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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