ホンダCR-Vに1.6クリーンディーゼル搭載グレード追加【ジュネーブモーターショー】

2013年3月7日より一般公開のはじまるジュネーブモーターショーにおいてホンダは、クリーンディーゼルを搭載したCR-Vを発表しています。

ホンダの次世代パワートレインである『EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)』のヨーロッパ向けのファーストユニットとしてイギリスで生産される欧州シビックに搭載されているクリーンディーゼル1.6L i-DTECエンジンを搭載した「CR-V」。

2013年秋に発売予定というモデルの先行公開となります。なお、ラインナップされるのは前輪駆動・マニュアルトランスミッションという組み合わせになるそうです。

●1.6L i-DTEC 主要諸元
総排気量:1596 cc
最高出力:88 kW(120 PS) /4000 rpm
最大トルク:300 Nm/2000rpm
CO2排出量:119 g/km

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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