車載モニターの大型化が進行する!? 10.1インチモデルが登場

ここ数年、カーナビ画面は7インチを超えるものが珍しくなくなり、市販ナビだけでなく純正にもその流れは向かっています。さらに、市販の車載用モニターも大型、ワイド画面化が加速しているようです。

上海問屋がリリースした10.1インチオンダッシュモニターは、ナビではありませんが、映像入力を2系統用意しており、DVDやバックカメラなどの同時装着に最適なモデル。リバース連動機能も備わるため、バックカメラとの相性も抜群です。

価格は7999円で、販売は「上海問屋」のホームページからで、サイズは250(W)×163(H)×20(D)mmと、超薄型設計ではあるもののオンダッシュとしてはかなり大きめ。付属品は接続ケーブル、オンダッシュスタンド(底面粘着テープ付き)、リモコンなどです。

大画面化のメリットは視認性の高さに尽きますが、これだけ大きいと後席からでも実用になりそうです。ですが、愛車に装着すると前方視界を妨げないか確認して、適切な位置に装着したいものです。

■上海問屋「10インチオンダッシュモニター」
http://www.donya.jp/item/24675.html

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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