iPhoneで操作できるラジコンカーはナント5秒で最高時速160kmオーバー!

アメリカのTRAXXAS(トラクサス)がリリースする「XO-1」は、0-100mphを5秒以下で到達する世界最速の1/7スケールラジコンカーで、最高時速は160kmを超えます。

全長は127.5mm、重量は3.9kg(バッテリー搭載で4.67kg)で、シャフト駆動の4WDを搭載。

ボディカラーはレッドの他に、ブラック、シルバー、ブルーを用意。価格は14万9100円で、取り扱い店は「TRAXXAS」社の日本法人で確認できます

無線コントローラーの「TRAXXAS TQi」にはiPhoneやiPod touchを装着できるドッグが用意されています。送信機とiPhoneを接続することでモーター温度や回転数、スピード、バッテリー残量などをリアルタイムに確認することが可能で、これらのデータはiPhoneアプリを通じて保存することができます。

周波数は2.4GHzを使い、空きバンドを気にせずどこでも同時に複数のマシンを走らせることができます。この最速ラジコンカーは、単三アルカリ電池4本で動くそうですから、遊ぶ場所があれば試したくなりますね。

最近のラジコンの進化ぶりには本当に驚かされますが、最新ラジコンのデモや体験操縦などができる「ラジコンホビーショー2012」が10月28日(日)、29日(月)にJR錦糸町駅前の「隅田産業会館」で開催されるそうですから、興味のある方は出かけてみては?
(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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