iPhone向けカーナビアプリ「マップルナビS」の最新データをリリース

キャンバスマップル社は昭文社の多彩なコンテンツを活かしたカーナビ用アプリに注力する会社で、iPhone用のカーナビゲーションアプリ「マップルナビS」などを販売しています。10月11日にリリースされた「マップルナビSバージョン1.1.0」は、いままでに購入していた人なら無償でダウンロードでき、新規購入でも半額の700円で買えます(半額キャンペーンは予告なく変更、終了する場合があるそうです)。

東京スカイツリーなどの新スポットも収録されています

見やすくて分かりやすい地図表示や音声案内、都市高速入口イラストなどを備える本格派で、アプリをダウンロードするタイプなので通信環境がない場所でも地図表示やルート案内に対応。この新バージョンは、渋谷ヒカリエやダイバーシティ東京プラザなどの新スポットを収録し、新東名高速道路にも完全対応(レーン情報、SA/PAやETCイラストなど)しています。

新東名高速道路にも完全対応
首都高速、阪神高速の距離別料金制にも対応しています

 さらに、首都高速、阪神高速道路の距離別料金にも対応し、フェリー航路の利用設定機能(利用する、利用しない)を追加するなど、使いやすいようにバージョンアップされています。2014年春版まで年2回の地図更新も無償でできるなど、見どころ満載です。
(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる