携帯シャワーで洗車をしてみました【私にもできた番外編♥】

梅雨も明けたので天気のいい日は健康的に太陽の下で洗車でも! というには暑すぎますね〜。でも今回は洗車のお話しです。

洗車となれば当然水場の存在は不可欠なわけですが、マンションの駐車場や月極駐車場など、近くに水場がないと、洗車場に行かないとならなくて洗車がおっくうになっちゃいますよね。

そんな時に見つけたのがこのオートバックスの携帯シャワー(1,980円)。早速小栗葉子ちゃん(よこリン)に試してもらいました。

携帯シャワーは、5リットル水タンクと手動加圧式ポンプを備えています。

シャワーの動力源が手動ポンプなので、電源が不要。つまり水さえ入っていればどこででも使えちゃうわけですね。

水は自宅で入れていってもいいし、付近に水道があればそこで給水するのもありですね。

シャワーを使用する時はポンプを25回ぐらい上下させて圧力をかけます。

噴射口のレバーを握ると水が噴射します。

ノズルを回すとミストになりますよ。

動作確認もしたことなので、洗車に挑戦してみましょう。

あっそうそう、シャワーはこのようにショルダーベルトが付いていますので持ち歩きも楽々ですが、やっぱりよこリンには重いようです。

さて、加圧。

圧力が強くなるとポンプが重くなってきますよ。

そしてシャワー噴射。

手動加圧なので限度はありますが、思ったよりは勢いがあり、そして長く噴射しました。

ただし、真夏の炎天下ではすぐ水が乾いてしまうので、部分的に洗って流すを繰り返した方がいいかもしれませんね。

あっそうそう、洗剤を入れるバケツの用意は忘れないでくださいね。

結論からいっちゃうと、水の勢いはそれなりですが、水場から離れたところでも洗車することが十分可能でした。でもひとりだと大変なので、ふたり以上で洗車することをおすすめします。

ちなみに今回の洗車で消費した水は2リットルちょっとでした。意外と水の消費もおさえられるみたいですね。
この携帯シャワーは、洗車だけじゃなくで海水浴とかでもシャワーとして使ったりいろいろ応用が利きそうな感じ。なによりも安いのでおすすめです。

この記事の著者

ぬまっち(松沼 猛) 近影

ぬまっち(松沼 猛)

1968年生まれ1993~2013年まで三栄書房に在籍し、自動車誌、二輪誌、モータースポーツ誌、鉄道誌に関わる。2013年に独立。現在は編集プロダクション、ATCの代表取締役。子ども向け鉄道誌鉄おも!の編集長を務める傍ら、自動車誌、バイク誌、鉄道誌、WEB媒体に寄稿している。
過去に編集長を務めた雑誌はレーシングオン、WRCプラス、No.1カーガイド、鉄道のテクノロジー、レイル・マガジン。4駆ターボをこよなく愛し、ランエボII、ランエボVを乗り継いで、現在はBL5レガシィB4 GTスペックB(走行18万km!)で各地に出没しています。
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