日産ティアナが優雅さをレベルアップするマイナーチェンジを実施

アジアン・テイストの上品なサルーンとして、グローバルに支持されている「ティアナ」がマイナーチェンジ。より優雅で、モダンな雰囲気に進化したということです。

内外装における主な変更点は以下の通り。

【エクステリア】
新デザインのアルミホイールを採用(16インチ: 250XL、250XL FOURに標準設定(250XE、250XE FOURはオプション)、17インチ: 250XV、350XVに標準設定)
新デザインのリヤコンビランプを採用

【インテリア】
メーターデザインの変更、車両情報ディスプレイなどに白色照明を採用
ブラック内装車のインストルメントパネル、センターコンソールなどの木目調変更
ナビゲーション、オーディオ、エアコン等のスイッチ色変更

V6を基本としたエンジンにCVTを組み合わせたパワートレイン・ラインナップやリバウンドスプリング内蔵のフロント・ショックアブソーバーやマルチリンク式のリヤサスペンションなどのメカニズムは、デビューから4年を経ても先進的です。 

メーカー希望小売価格は、V6・3.5リッターが4,103,400円、V6・2.5リッター2WDが2,583,000円~3,444,000円、直4・2.5リッター4WDが2,806,650円~3,045,000円となっています。

■日産ティアナWebカタログ
http://www2.nissan.co.jp/TEANA/

(山本晋也)

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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