新型シーマには、日本のおもてなしと日産の浪花節がぎっしり詰まっています!【日産新型シーマのすべて】


日産から久々に新車が発表されました。すべて本で日産車が登場するのは2010年12月のセレナ以来ですから「随分お久しぶりですね〜 」って素直に喜びたいところですが・・・ちょっと期間が空きすぎですよ~。
もっとも今回は、アシスタントの吉田由美さんが御足を大サービスしてくれたから、すっかり誤魔化されちゃったけど・・・
 (^_^)/■☆■\(^_^)なんのこっちゃい〜


さて待望の新型車「シーマ」ですが、今回は日本専用車として企画・開発されました。フーガをベースにしているので、室内のあつらえはほぼ共通。インパネやコンソールは、銀粉を刷り込んだ本木目とクロームで構成されており、深みのある光沢や艶が日産車らしい高級感を醸し出しています。

圧巻は「由美さんの御足」もとい、リアシートの居住空間でしょう。ライバルのレクサスLSのロング仕様よりも広いそうですから、満足度も高そうです。

気になるのは、ゴルフエキスプレスとしての積載性能です。新型シーマはFRハイブリッド専用なので、かさばるバッテリーを搭載しなければなりませんから、どうしても容量を食われてしまいます。でもそこは日産自慢のリチウムバッテリーのおかげで、トランクではゴルフバック4個を積載する容量を確保することができたそうです。


また新型シーマは、Boseオーディオ(昭和世代に響きます)やガラスサンルーフ、後席サンシェードなどを標準装備して、日本ユーザーの満足度最大化を目指しました。クルマ自体はとてもスマートな仕上がりなのですが、室内に収まってみるとかつての日産らしい浪花節的な印象を受けるから不思議です。

表現を変えると「日本らしいおもてなしと日産らしい浪花節が詰まった大旦那仕様」でしょうか。現在のゴーン社長の社用車はエルグランドでしたっけ?フーガかな?是非とも新型シーマを採用して欲しいと思います!

(使い勝手編@拓波幸としひろ)